my bible book
人それぞれ、影響を受けたり、お気に入りだったりする本ってありますよね。
今回は私のバイブルとなるようなお気に入りの本を紹介します。

(左から)
1.『アルケミスト』
パウロ・コエーリョ 著
主人公の少年が旅をして、人生において大切な事を発見していく物語です。
8年ほど前に読みましたが(かなり前ですね。笑)、インパクトを与えてくれる本でした。
そして、今ふと自分に必要な気がして読み返しています。
きっと前に読んだ時と違う発見がありそうです。
2.『生き方』
稲盛和夫 著
言わずと知れた名著です。
刺さる部分は沢山ありましたが、
特に心に残っているのは、「魂を磨いていくことが、この世を生きる意味」という一節。
自分が緩んでいる時に読み返すと、喝入れてもらうような気持ちになります。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
この方式も心に残っています。
3.『アミ小さな宇宙人』
エンリケ・バリオス 著
「愛」について書いている物語。
とてもシンプルだけど大事なことが書いてあり、心が優しい気持ちになります。
私的には、特に前半部分にいい話が詰まっている印象。
3巻までありますが、だんだんとストーリー化、SF化、していく印象があるので、
個人的には1巻の前半に大切なことがわかりやすく書いてあり、心に響きました。
どの本も伝えたいことはとてもシンプルで、
同じことが共通に流れている。
それを改めて思い出させてくれる、私の好きな空気感を持った名本たち。
詳しいことは私が言及するまでもないので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。